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東京の“粋”に魅せられる「銀座」エリア
日本一地価が高いとされる、東京随一のブランドエリア「銀座」。都会ながら落ち着いた印象で、古くからの地元民はもとより、子育て世代のファミリー層からも高い支持を得ています。
繁華街となる中心地には、大手百貨店やハイブランドのブティックが並ぶ一方、東銀座方面には「歌舞伎座」や「新橋演舞場」といった日本の文化・芸能が楽しめるスポットも。また、西銀座方面へ足を伸ばせば「東京ミッドタウン日比谷」なども程近く、流行の最先端に触れることができます。40代以上が多く訪れる大人の街でありながら、近年ではファストファッションの店も増え、若い人もより楽しめる街になってきています。また、外国人観光客も多く訪れ、国籍を問わず多くの人で賑わうエリアです。
老若男女に愛され、温故知新な魅力に溢れた東京の一等地。それが銀座です。
銀座は、老舗のデパートや高級ブランドのショップが数多く立ち並ぶ、東京屈指のショッピングエリア。世界各国のファッショニスタが注目する街です。中でも、銀座を代表する3大ストリートといえば「中央通り」「並木通り」「晴海通り」になるでしょう。
セイコーの時計塔で知られる「和光本店」があるのは中央通り。「銀座三越」や「松屋銀座」といった、歴史ある高級百貨店が点在するのもこの通りの特徴です。ちなみに、東京で初めて歩行者天国が行われたのは、新宿、池袋、浅草、そして銀座の4カ所。中央通りがその舞台となりました。
中央通りから西へ3ブロック進んだ先にあるのが、並木通り。別名「ブランドストリート」です。「カルティエ」や「ルイ・ヴィトン」といったハイブランドのブティックに加え、「オメガ」など高級腕時計ブランドのショップも軒を連ねています。
中央通りと並木通りを横断して東西に延びるのが晴海通り。人通りの多いこの通りには、「グッチ」や「ディオール」などのブティックが立ち並んでいます。晴海通りを西へ進むと、数寄屋橋交差点にたどり着きます。交差点に面してそびえ立つのは、江戸切子をモチーフに取り入れた外観の東急プラザ銀座。13フロアからなる館内には格式とトレンドを合わせ持ったバラエティ豊かなショップがそろっています。
休日にゆったりショッピングを楽しむなら、銀座6丁目にある「GINZA SIX」がおすすめです。エリア最大級の複合型商業施設で、東京メトロ 銀座駅・東銀座駅および都営地下鉄東銀座駅直結。その利便性の高さから、多くの住民からも高い人気を誇っています。
B2から6F、および13Fまでの商業フロアには、「セリーヌ」や「フェンディ」といったハイブランドから、日本のトラディショナルな工芸品まで200以上もの店舗を収容。また、屋上には銀座で最大級の広さを持つ庭園「GINZA SIXガーデン」も。緑の芝生が疲れた身体を休めるのに最適です。
さらに、B3に併設された「観世能楽堂」では、能の公演をカジュアルに体験することも可能です。住民はもちろんインバウンドの来訪客にも喜ばれており、国際色豊かな銀座ならではの設計になっています。
ミシュランレストランから隠れ家的な名店まで、高級飲食店が軒を連ねる街、銀座。中でも銀座4丁目の高級寿司店「すきやばし次郎」は、12年連続3つ星を獲得した世界的にも有名な超一流の名店です。
また、銀座1丁目にある割烹「銀座 よし澤」も、食通の住民からも高く評価されている人気店です。連続で星を獲得した「ぎんざ 一二岐」の吉澤定久氏が手掛けており、極上の懐石料理を堪能できます。
ディープな銀座の夜を楽しむなら、銀座5丁目にあるバー「ルパン」へ。太宰治や永井荷風、坂口安吾、林芙美子など、名だたる文豪が足繁く通ったことで知られる伝説的な店です。オレンジの照明と豪奢なシャンデリアはムード満点で、今なお昭和の雰囲気を色濃く残します。こうした店の存在も、この街に住む魅力の一つになっています。
その他、銀座から新橋へ続くおよそ400mにわたるグルメストリート「コリドー街」には、和洋折衷あらゆる種類の飲食店が集結。銀座を代表するグルメ激戦区となっています。
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線、また都営浅草線と複数の路線が利用可能な銀座エリア。JR各線有楽町駅・新橋駅からも徒歩圏内で、都内へのアクセスも抜群。利便性も申し分ありません。
東京きっての繁華街ながら、銀座駅に程近い東銀座周辺には閑静な居住地域が広がっており、暮らしやすさも十分。都心のマンション物件をご希望の方には特におすすめしたいエリアです。
歴史や伝統を重んじながらも、時代の先端を行く柔軟さを併せ持つのが、銀座エリア最大の魅力です。2020年代のニュー・トラディショナル。そんな暮らしを、ここで始めてみてはいかがでしょうか。