「東京屈指のオフィス街」から「心豊かに暮らせる最先端エリア」に進化した「虎ノ門」

オフィスビルが立ち並び、政治と経済の中心地として霞ヶ関と並んで発展してきた虎ノ門。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの誕生を機に、現在もビッグプロジェクトが進行中。ビジネスのみならず、暮らしを豊かにする街へ進化を続けています。

2020年6月にはfacebookやSupershipなどの大企業が入居を予定している大規模オフィスや、和洋中エスニックまでさまざまなジャンルの食が一堂に会する一大グルメスポット「虎ノ門横丁」をはじめとする全59店舗の商業施設からなる「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」がオープン。さらに2021年に「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」、2023年には東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅と一体開発予定の「（仮称）虎ノ門ヒルズステーションタワー」が竣工予定。完成後にはオフィス・住居・商業店舗・ホテル・緑地空間・鉄道などの交通インフラとも融合した複合都市が誕生します。

また、六本木ヒルズに匹敵する規模といわれる大型再開発プロジェクトである虎ノ門・麻布台プロジェクトも2023年に開業予定。商業施設部分には150店舗が出店し、ラグジュアリーホテルやオフィス、マンションなどが整備される計画となっています。ここには都心最大級のインターナショナルスクールも開校を予定。「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるトーマス・ヘザウィック氏の手がける緑豊かなキャンパスで、国際競争力を高める教育を受けられるとして注目を集めています。

虎ノ門周辺は、外堀通り・桜田通り・六本木通り・外苑東通りなどの幹線道路や虎ノ門駅・霞ヶ関駅・内幸町駅・新橋駅などの主要駅に近接している好立地。近年は都心部と臨海部を結ぶ環状第2号線の開通により国際空港へのアクセス性が向上し、ビジネスも暮らしも更に便利に。虎ノ門～新橋間の地上部道路「新虎通り」は食・カルチャー・エンターテインメントのスポットとして新たな展開が繰り広げられています。40代の単身世帯が比較的多めのこのエリア。便利さの中で日々の暮らしを楽しみたい人にオススメです。

国際色豊かなビジネスパーソンや地域住民が足繁く通うグルメの名店もずらり。毎朝市場から仕入れる新鮮な食材や油・小麦粉・塩にこだわる「天ぷら逢坂」。カジュアルなオープンキッチンが魅力の「Good Morning Cafe&Grill」。虎ノ門エリアを代表する老舗蕎麦処「大阪屋 砂場」は味だけでなく有形文化財に登録されている建物も魅力です。そして、虎ノ門ヒルズ内の「虎ノ門横丁」には東京中の名だたる人気店が集結。休日のブランチやディナーのお店選びに迷ってしまう…なんて贅沢な悩みもこの街ならではといえます。

近隣には、仕事運上昇のパワースポットとしても有名な愛宕神社が。商売繁盛だけでなく、防火・防災や縁結びにもご利益があるとされ、訪れる人が後を絶ちません。また、都会のオアシスとして名高い日比谷公園も徒歩圏内。四季を感じられる自然の中にはレストランやカフェ、図書館、野外音楽堂などの施設がありイベントも充実しています。家族で1年中楽しめる公園があるのも暮らしを豊かにしてくれる魅力の1つでしょう。