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自然とともに暮らす。都会のオアシス「外苑前」エリア


都心でありながら落ち着いた雰囲気が漂う外苑前エリア。青山や表参道に程近い、都内有数の高級住宅地です。

「明治神宮野球場」をはじめ多くのスポーツ施設が集まる他、東京を代表する紅葉スポット「銀杏並木」があるなど、自然も豊富。また、大使館もあるため外国人にも人気が高く、国際色豊かな環境となっています。大人の洗練された街という一面もあり、暮らす人の年齢層はやや高め。大通りから道を一本入ると閑静な住宅街が広がっており、治安もよいので、男女問わず幅広い世代の方におすすめの街です。

都会のスタイリッシュさと外苑としての神聖さを併せ持つこの街では、ハイエンドな暮らしができます。

原宿にある明治神宮の外苑(御所や神宮に属する広い庭)として、1926年に奉献されたエリア。それが外苑前です。明治天皇の崩御後に計画が開始され、全国からの寄付金とボランティアによって都市設計されたといいます。

外苑前を歩くと、「明治神宮野球場」や「明治神宮外苑アイススケート場」「秩父宮ラグビー場」など、運動施設が多数あることに気づきます。これは、計画当時に日本全国でスポーツが流行していたことに由来しているとのこと。千駄ヶ谷方面へ向かって歩けば、「新国立競技場」が見えてきます。

現在、神宮外苑地区では再開発計画が進行中。スポーツの聖地として、また今以上に自然あふれるエリアとして生まれ変わるとのこと。都内の人気居住地区として、今後さらなる発展が見込まれています。

外苑前のシンボルといえば、聖徳絵画館から青山通りに伸びる「銀杏並木」。約300mにわたって続く、東京を代表する並木道です。

春夏には、生き生きとした緑の葉を茂らせる銀杏の木。並木がつくる長いトンネルは、都心で豊かな自然を感じられる絶好の癒しスポットです。また、秋には色鮮やかな黄金色へと姿を変え、美しい紅葉を見せてくれます。テレビや雑誌などでも広く扱われている、都内屈指の紅葉スポットです。

毎年秋に行われる「神宮外苑 いちょう祭り」は、地域における秋の風物詩。約180万人の来場者が訪れ、大道芸や屋台飯を楽しむことができます。多くの地元住民にとっての、憩いの場です。

外苑前駅から徒歩4分の場所にあるのは、「明治神宮野球場」。東京ヤクルトスワローズの本拠地であり、都内で唯一屋外でのプロ野球観戦が可能な球場です。毎年夏には「神宮外苑花火大会」の会場にもなっており、地元民にとっては馴染み深い場所。ちなみに、球場横にあるカフェレストラン「Green Cress」のソフトクリームは絶品。おためしの価値があります。

また、ファミリー層に人気なのはJR信濃町駅より徒歩5分に位置する「ニコニコパーク」。トランポリンやターザンロープなど様々なアスレチック遊具に加えて、砂場や休憩所、売店なども併設。地元民の交流スポットとしても親しまれています。

他にも外苑前駅周辺には、「国立新美術館」や「ワタリウム美術館」といったアート施設も充実。スポーツはもちろん、芸術を愛する人にとっても住みよいエリアになっています。

閑静なエリアでありながら原宿や表参道、青山などに隣接しており、ショッピングやグルメスポットが豊富なのも外苑前の魅力。

中でも外苑前駅徒歩2分の「PASSAGE青山」は、ホテル・レジデンス・商業店舗からなる複合施設。敷地内はレンガの石畳が続く南欧風の造りで、辺りを散歩するだけでも旅行気分に浸ることができます。また、洋服や雑貨、飲食店など13ものショップが揃っている他、表参道ヒルズや東京ミッドタウンも徒歩圏内のため、ショッピングを楽しみたい時に最適です。

お腹が空いたら、本格フレンチが気軽に楽しめるビストロ「Aminima(アミニマ)」や、エスクニック料理を堪能できる「An Di(アンディ)」がおすすめ。いずれも外苑前駅から徒歩5〜6分に位置しており、多くの地元民で賑わっています。

東京メトロ銀座線に加えて、千代田線、半蔵門線、銀座線、そして都営地下鉄大江戸線と、交通便にも恵まれている外苑前エリア。

青山や表参道に隣接しおしゃれな雰囲気もありつつ、都心とは思え%A